～なぜできたの？　よこすか３大グルメ～

横須賀は戦時中から東京湾の要所として、大日本海軍の基地や造船施設が集中していました。

1945年に米軍に旧日本海軍横須賀海軍工廠、鎮守府などが接収されて、

在日米海軍司令部などの重要施設が作られ、ゲートの向こうは「アメリカ」になりました。

そして海上自衛隊横須賀地方隊（基地）も米軍基地の隣に位置しています。

そのため日米友好のためにいろいろな交流が行われてきました。

​このような環境から「よこすか３大グルメ」が誕生したのです。

​

明治時代の海軍工廠時代に作られ軍港都市横須賀のシンボルとなっていた

巨大ガントリークレーンは、「陸奥」「比叡」「河内」などをはじめとする

多数の戦艦を送り込んだが昭和49年に老朽化で解体されました。
それから時間は経ち令和の時代となり、ドブ板ヨコスカSHELLの澁谷さんが発起人となり、

横須賀市自然・人文博物館さんや戦艦模型を作るおおなみ会さん、

イオンスタイル横須賀さんなど、たくさんの方々のご協力と横須賀の文化や伝統を
守りたいという思いによって作られたこの場所が

”よこすか3大グルメのお店”「よこすかグルメ艦隊！！」です。
ここはまさに私たちの先祖が戦艦を作って戦争へ向かっていた場所であり、

日米の軍港が顔を合わせ、イージス艦・潜水艦・南極観測船などを見ながら、

よこすか3大グルメを楽しめるのは、日本で唯一グルカンだけです！！